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ホーム > ライフ > エクササイズ > バレエエクササイズ第1回「呼吸とストレッチ」



エクササイズ:バレエエクササイズ編 第1回「呼吸とストレッチ」

 2006年度のエクササイズ特集がスタートです。今年も、手軽にできて、キレイな体を作り出すエクササイズを紹介していきたいと思います。

 第1弾は「バレエエクササイズ」。体の内側の筋肉を鍛える要素を含んだ全身運動です。このエクササイズでは、バレリーナが舞台で長時間踊り続ける体力と、ポーズを保つ強い筋肉を作り出します。筋肉といってもごつごつの筋肉ではなく、しなやかで引き締まった体を作っていくものなんですよ。

 このエクササイズを続けていけば、体が引き締まるのと同時に、普段の姿勢が良くなることも期待できます。さぁ、今年も一緒に楽しくエクササイズしましょう!

脊柱起立筋のストレッチ

脊柱起立筋のストレッチ
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(1) 仰向けに寝転がり、目をつぶって体の力を抜き楽にする。鼻から大きく吸い、口から丹田(おへそから握りこぶしひとつ分下がったところあたり。表面でなく、お腹の中の深いところ)にむかってゆっくり吐く腹式呼吸を繰り返す。このとき、体全体の重さを床の中に落とすようなイメージで行う。背中だけでなく、床についている面がどんどん広くなるようにする。

(2) 両足を丸めて、ひざを抱える。腹式呼吸を5回ほど繰り返す。体に力が入らないように注意する。背中は床につけたまま。

(3) 右ひざを抱えたまま、左足を伸ばす。腹式呼吸は忘れずに。背骨で体が半分に割れているようなイメージで。丹田(おへそから握りこぶしひとつ分下がったところあたり)に向かって息を吐くイメージで左半身は下に、右半身は上に大きくスライドしているような感じで呼吸をする。この状態で腹式呼吸を5回ほど繰り返す。

(4) 今度は右足を伸ばし、左ひざを抱えて、(3)と同じことを繰り返す。

骨盤と背骨のエクササイズ

骨盤と背骨のエクササイズ
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(1) 仰向けに寝転がり、ひざを90度に立てる。腹式呼吸を繰り返す。

(2) 腰を持ち上げ、背中を床から離す。このとき、太ももに力を入れて体を持ち上げるのではなく、丹田が上からつり上げられているようなイメージで。丹田に意識を集中させ、ここだけで体を支えるイメージで、他の部位には極力、力を入れないようにする。腰を上げたとき、ひざが開きやすいので、ひざは平行状態を保つ。

(3) 腹式呼吸をする。下腹部に空気が入るように大きく息を吸う。

(4) 息を吐きながら、背骨の骨をひとつづつ床につけていくような感じで、背中を床につけていく。筋肉でやるのではなく、骨を頭の中にイメージして骨を動かすような感じで行う。

日刊スポーツ記者も体験

記者
「太ももに力を入れないように」と指導され、チャレンジ

 バレエエクササイズって知ってましたか? 私は初めて知りました。最初は、バレエ経験もないので大丈夫かなぁ…と不安もあったのですが、体験レッスンを受けてみて不安は吹き飛びました。バレリーナのように跳んだりはねたりくるくる回ったりするものではなく(当たり前ですが…)、誰にでも手軽にできるレッスン内容。普段はあまり意識しないような、大きくゆったりとした腹式呼吸をしているうちに、ホント全身の力が抜けていく感じを体感することができました。レッスン後は、なんとなく、体がすっきりしたような…。さらに、普段の姿勢も今まで以上に気を付けるようになっていました。「姿勢が悪い」とよく言われていた私には、いろんな意味で効果のありそうなエクササイズです。

 今年は「運動不足で、翌日、筋肉痛に…」なぁんてことは、言わないでいられるよう、日頃からきちんと体を鍛えようと改めて思うのでした。次回はいよいよバーを使ったエクササイズをご紹介します。お楽しみに★【矢島可奈子】

鈴木魅穂子プロフィル

鈴木魅穂子

 神奈川県横浜市生まれ。7歳よりバトントワリングを始め、14年間プレーヤーとして全日本選手権、全米オープンコンテストなどに出場。入賞。91年には指導者資格を取得。日本ヘルス&スポーツ学院ダンス留学科にてクラシックバレエ、ジャズダンス、モダンダンス、ボディーコンディショニングなどを学び、在学中にニューヨークで研修を受ける。卒業後はキューバの国立現代舞踊団にてモダンダンスを学び、滞在中に「一人一人が自分の体の中で使い方を見つけること」の必要性を実感。その後はバレエレッスンをベースにコンテンポラリー、バー・オ・ソル(床で行うバレエレッスン)なども学び、体の中を探究しつつ、ダンサーとしても活躍中。



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