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エクササイズ:バレエエクササイズ編 第4回「全身のストレッチ」

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 バレエエクササイズの最終回は「全身のストレッチ」です。体を動かした後はしっかりとほぐしてあげることが大切。ストレッチもバーを使って行います。家でのエクササイズには、イスの背もたれなどを代わりに使ってみてください。

 雨が降ったら外での運動ができない…そんな時は、家の中でバレエエクササイズを試してみてください。気分も体もスッキリすること間違いなし!です。
 さぁ、Let's exercise!

基本の立ち方

(1) バーに向かって正面に立つ。バーを握る手は伸びきらないように注意。両手はしっかりとバーを握る。

(2) 体の中心+丹田を意識し、力を入れずに楽に立つ。自分の体が串団子になったイメージを持つと分かりやすい。丹田を中心に上下へ体の真ん中を貫通したラインが串、自分の体が団子。

(3) 丹田から足が出て、それが下に向かってどんどん伸びていくようなイメージを持って、足を床につけて立つ。

スス

スス

(1) 基本の立ち方でバーに向かって正面を向く。両手はバーを持つ。丹田から下に向かって体重が落ちていくイメージを忘れずに。足は足先を開く。

(2) 丹田を意識して、ルルベの時と同様に、丹田から脚が下に伸びていく感じで、指で床を押してつま先立ちになる。右足を左足の前に重ねるように持ってくる。体を左右半分に割って、それを重ね合わせるような感覚で。中心軸に両半身が入ってくるイメージ。

(3) そのままの姿勢で、両手をバーから話す。下へ向かうエネルギーを忘れずに。離した手はゆっくりおおきく、外側の壁を全て触っていくようにして、上に持っていく。手が上へ行くと、体も上へ伸びてしまいがちだが、体は下へのエネルギーを感じたままで。

(4) ゆっくり手を戻し、バーをつかんで最初の姿勢に戻る。

(5) 同じことを左足でも行う。

カンブレ

カンブレ

(1) バーに向かって平行に基本の立ち方で立つ。左手はバーを持つ。

(2) 背骨=上半身の中心軸はまっすぐのまま、体を付け根から二つ折りにする。このとき、背中が丸くならないように注意する。上半身の力は抜く。

(3) 次に同じく体の中心軸はずらさずに、状態を後ろへ持っていく。中心軸の意識を忘れずに。 背骨を伸ばす感じ。

(4) 右手を大きく円を描くように上へ持っていく。床、壁を全部触ってくるにように。体側を伸ばしていくようなイメージで行う。

(5) バーから左手を離し、左手を大きく円を描くように上へ持っていく。右手は下へ。

(6) 体の反対側でも同じエクササイズをする。

日刊スポーツ記者も体験

記者
背中が丸まり丹田の位置がずれてしまい、正しい姿勢を取るのに苦労…

 今回でバレエエクササイズは最終回です。どのエクササイズでもそうなんですが、やはり最後は体をきちんとほぐしてあげること=ストレッチが大切です。しかし、バーを使ったストレッチってどんな?と思っていたのでした。バーを使うということは、立っておこなうストレッチということですし。

 実際は、体全体を動かしながら、なるほど、「ストレッチだけどエクササイズ」というものでした。これ、リラクゼーション効果を高めるにはヒーリング系の音楽を靜にかけながらやるのもオススメしたいと思います。体を動かして、最後は気持ちもリラックスできるのが一番ですね。【矢島可奈子】

鈴木魅穂子プロフィル

鈴木魅穂子

 神奈川県横浜市生まれ。7歳よりバトントワリングを始め、14年間プレーヤーとして全日本選手権、全米オープンコンテストなどに出場。入賞。91年には指導者資格を取得。日本ヘルス&スポーツ学院ダンス留学科にてクラシックバレエ、ジャズダンス、モダンダンス、ボディーコンディショニングなどを学び、在学中にニューヨークで研修を受ける。卒業後はキューバの国立現代舞踊団にてモダンダンスを学び、滞在中に「一人一人が自分の体の中で使い方を見つけること」の必要性を実感。その後はバレエレッスンをベースにコンテンポラリー、バー・オ・ソル(床で行うバレエレッスン)なども学び、体の中を探究しつつ、ダンサーとしても活躍中。



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