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関西釣り情報

静岡・清水港 悪条件でも42センチチヌ

o-ls-080226tue-2003.jpg立体的な変化のある攻めで仕留めた42センチのチヌ

 年なしチヌが絶好調に釣れている静岡・清水港のかかり釣り場へ14日、遠征した。午前6時半過ぎ「原金つり船」の親船に引かれ富士山を眺めながらサオが出せる「一文字」のポイントにカセを固定。ゼロダンゴ釣法で攻め続けたが、急な冷え込みと2日前の雨の影響なのか時合も遅く大型は不発。午後3時までに37、42センチを仕留めるにとどまった。条件さえ整えば45~50センチが高確率で狙える。【日刊FPC・兼松伸行】

 午前6時半過ぎカセを固定。まず状況を把握するためハリ上30センチに5Bオモリを打ち、ボケを刺して投入すると小さなアタリでベラがきた。魚の活性はあると判断。サオ下にたっぷりダンゴを打ち込みゼロダンゴ釣法で開始。

 刺しエは実績のあるオキアミ、刺しアミ、ボケを使用。少しでも早く活性を上げようと一定しない流れに合わせて追加のダンゴを打ち刺しエと同調させて濁りの柱を作り続ける。時折、フグが当たりオキアミは残るがボケは取られる状況が続く。昼前になって弱いながらボラがダンゴを突きだした。ラインを緩めてかわし、刺しエも反応が良いボケを中心に探っていく。

 午後1時過ぎ、前方へラインを出して流し込むと約8メートルでゆっくりモタレのアタリ。大きく合わせて素早くラインを巻きポンピングで一気に取り込んだのは37センチのチヌ。すぐにダンゴをしっかり打って同様に攻めるがボラが反応するだけで本命アタリが出ない。

 あきらめずライン先行の這(は)わせやエサ出しを確認してからラインをどんどん送るなど変化をつけながら攻める。ラスト15分、這わせ幅を10メートル以上出した辺りで止めを入れ、誘いを掛けてから緩めるとラインが吸い込まれるアタリ。

 大合わせを入れて高速でラインを巻き取り、魚の重みが乗ると2度合わせ。その後はラインとサオの角度を90度に保ちながら素早く水面に浮かせたのは42センチ。すぐに追加を狙ったが数投で迎えの船が来て同3時にやむなく納竿となった。

 ◆ダンゴの配合=「オカラだんご」「伝統チヌ筏」「深場大チヌ」「チヌスパイス」「荒びきさなぎ」「チヌパワー」各1袋に3リットルの海水と「チヌにこれだ!!」1本を加えたもの(2セット)。▽混ぜとアンコ=オキアミ、アミエビ、アケミの荒割り「ニュー活さなぎミンチ荒」。

[2008年2月26日 11:41 紙面から]

 【今後の見通し】今季は過去に例がないほど大チヌが好調。昨年末から今月の23日までに年なしが30匹あがっており3月末ごろまで狙える。お勧めポイントは「一文字」「貯木場」「折戸」など。

 【問い合わせ】原金つり船電話0543・52・3065。カセ料金は1人6510円、2人8820円、3人1万1130円(土、日曜、祝日は別料金)。予約制。出船は午前6時半(3月から同6時)。エサ、オカラダンゴ常備。

 【交通】JR東海道本線「清水駅」下車。タクシー利用。車は東名高速道路・清水ICを出て国道149号線に入り南下。巴川の先の細い道を右へ入ると同店。清水ICから約5キロ。


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