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5キロ超チャンス、盛り上がる秋ダイ!!

ls-061016-1.jpg吉浦沖のマダイは1キロクラスがアベレージサイズだ

<Go Fishing:今が釣り時>

 南房・吉浦沖(千葉)のマダイ釣りが面白い。<秋ダイ>シーズンまっ盛りで連日のようにヒットが連発中。加えて時折、5キロ以上の大ダイが飛び付いたり今年はサイズのよさも目立つ。また、ほかにワラサ&イナダやカンパチなど、うれしいゲストも掛かって五目釣りのにぎわいをみせている。22日には「2006日刊スポーツ・フィッシング・サーキット」マダイ釣り大会も行う予定で、今後も目が離せない。

 <秋ダイ>は小ぶりが主体ながら数を狙えるのが特徴。それを裏付けるように「八平丸」では9月から数釣りを連発。10月に入っても勢いは衰えず、3日は船中合計26匹、4日も計28匹をゲット。以降は多少バラつきがあるものの、それでも11日は計13匹、12日も計16匹の好釣が続いている。

 吉浦沖は釣り場が港から近い。鈴木篤幸船長(52)が指示するタナ(狙う魚の泳層)取りは海面からで、大体が20メートル前後から40メートルラインが多い。今シーズンは特にサイズがよく1~2キロクラスがアベレージサイズで時折、大ダイも飛び付くからたまらない。

 「八平丸」では8月21日に11・5キロのモンスター級を記録し、9月は13日に7キロ、10月も4日に7・6キロの大ダイが釣れている。さらにここにきて、ワラサ&イナダ(ブリの若魚)やショゴ(小型カンパチ)など、うれしいゲストも回っている。日によってはイサキやアジも掛かって五目釣り以上の内容になることも珍しくない。これも吉浦沖ならではの魅力だ。

 お隣の外房・小湊港「鯛丸」でもマダイの釣況はいい。2日は5・5キロを筆頭に600グラムまでの大小交じりで2人計7匹を収めた。こちらは<海の弾丸ライナー>ヒラマサが回遊中だ。8日は7・1キロ、9日は7・2~8・5キロをトップが3匹キャッチ。ド迫力の引き味を楽しませている。

 22日の「2006日刊スポーツ・フィッシング・サーキット」マダイ部門・房総地区釣り大会は両地区合同で実施する。現在の釣況からみても大物ヒットのチャンス大だ。

[2006年10月16日 12:32 紙面から]

<船長のワザ:南房・吉浦「八平丸」鈴木篤幸船長(52)>

 マダイは<コマセシャクリ釣法>が基本です。釣り方は掲図を参考にしてください。カギは正確なタナ取りとコマセワークです。

 ◆タナ 大抵は海面から取ります。ただし、指示ダナに入れるのはコマセカゴで、仕掛け&エサではありません。これを勘違いすると当たるタナがズレる<タナぼけ>になり、船内全員のタナが合っていないとヒット率は悪くなります。タナ取りに関してはチームワークも大事なのです。

 ◆コマセ コマセカゴからパラパラと出るのが理想で、振り出し位置は指示ダナの3メートル下からが目安。それより下の層からやるとエサ取りまで寄せてしまい、釣りにならなくなるので注意してください。

 ◆アタリ サオ先に比較的はっきり出ます。合わせが強すぎるとハリが抜ける<スッポ抜け>も多く、サオを立てる程度にあおればOKです。

<2006日刊スポーツ・フィッシング・サーキット:船ブロック・マダイ部門の房総地区釣り大会>

 吉浦「八平丸」と小湊「鯛丸」合同で実施。要領は次の通り。

 ◆対象魚 マダイ1匹の重量(同量の場合は全長)審査。参加船の各船中トップでベスト2を競う横取り方式を採用。3位以下は総合で順位を決定。

 ◆規定 サオ1本まで。片天ビンの1本バリ仕掛け限定で、クッションゴム全長1メートル、ハリス6メートル(3号目安)まで。オモリ60号。競釣午前6時スタート、同11時30分ストップフィッシング。

 ◆定員 吉浦「八平丸」17人、小湊「鯛丸」18人。船代などは自弁でエントリー費1000円も必要。全員に参加賞を贈呈。また、全大会参加者を対象にバリ島ツアー&国内旅行や大物遠征釣り招待の抽選会も予定。申し込みは各船宿へ。

<主催>日刊スポーツ新聞社、日刊スポーツ新聞社指定・共栄会

<協賛>がまかつ、スターマリン、バリ島・グッドラックツアー、ガルーダインドネシア航空、バークレイ、マルキューほか

<メモ>

 ▽船 日刊スポーツ新聞社指定「八平丸」電話04・7096・0062。乗合は出船午前5時50分、付けエサ別でコマセと氷付き9500円(税込み)。第3土曜日定休。ホームページhttp://www.hachibeimaru.fishingclub.jp/index.htm

 ▽交通 電車は内房線・江見駅からタクシー利用。マイカーの場合は館山自動車道・姉ケ崎袖ケ浦インターから国道410号と鴨川有料道路を経由、国道128号を館山方面に走り、吉浦で「八平丸」の看板に従って港へ。

 ▽小湊「鯛丸」電話04・7095・2705。乗合は午前5時集合で付けエサ&コマセと氷付き1万円(税込み)。ほかにヒラマサ船も出漁。第1&第3土曜日定休。ホームページhttp://www1.ocn.ne.jp/~taimaru/

 ▽交通 詳細要確認。


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