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関東&東北釣り情報
結び方いろいろ<糸の結び方編>
釣り糸の種類もいろいろ
<釣りを始めよう!日刊釣りペン・クラブ加藤さんが教えます>
いまだ寒さは厳しいですが、それでも、各地では多種多彩な釣りものがにぎやかです。そんな中で、釣りで使う糸の結び方を教えて! との質問をいただきました。そこで、今回は<糸の結び方編>として、基本的なものに絞って紹介しましょう。講師は、船釣り編でもおなじみの、日刊釣りペン・クラブの加藤雄二さん(52)です。
釣りで使う糸には、大きく分けて、<道糸>と<ハリス>が基本になります。渓流釣りやアユ釣りなど河川や、それにヘラブナなどリールを使わない釣りでもサオ先から仕掛けにつながる部分の糸は道糸。単純にいえば、リールに巻くものも含めてサオ部分から仕掛けにつなぐものに用いられるのが<道糸>、ハリを結ぶ糸が<ハリス>というわけです。
ハリスも、ハリを結んだ糸が1本の<1本バリ>仕掛けや、何本かハリ付きの糸が付いた<胴付き>仕掛けなど、タイプはいろいろです。胴付き仕掛けでは、本線になる1本の糸を木になぞり幹の部分に該当するとして<幹糸>、その幹糸に何本か付いた部分は枝に例え<枝ハリス(枝ス)>の呼称もあります。では、糸の結び方について解説しましょう。
◆ヨリモドシとの結び方 一般には、道糸とハリスを結ぶのに接続器、いわゆる<ヨリモドシ>を使います。「ヨリモドシの結び方」がポピュラーな方法ですが、チチワをつくったパターンもあります。チチワのケースでは、ヨリモドシをチチワの中に通すだけでOK。簡単ですが半面、道糸がPEライン(新素材)の場合、1度締めてしまうと緩みにくく、取り外しに苦労することも。そんなとき、チチワに<捨て糸>を結んでおくと楽です。
◆チチワの結び方 チチワは、ヨリモドシとラインを結合するための結びですが、道糸と片天ビンを介するスナップ付きのヨリモドシなど取り外しが必要な個所に使われます。
◆糸と糸の結び方 釣りによっては、道糸と号数の違う糸を結ぶ場合もあります。道糸の先にあることから<先糸>、ルアーフィッシングなどでは<リーダー>とも呼ばれているものです。結び方の中で最低限覚えておきたいのが、俗にいう<電車結び>です。結び方で注意したいのはサオのガイドや、リールのベールに引っ掛からないように、結びコブを小さくすることです。
◆ハリの結び方 仕掛けづくりでは、ハリ結びも覚えておくといいです。実際の釣行でも、用意しておいた仕掛けが足らず新たに仕掛けをつくらなければならなくなったときとか、仕掛けを交換するケースでは必要なことです。結び方では、強度もあり比較的、楽に結べる<逆外掛け結び>がお薦めです。ただし、必ずハリのフトコロの内側にハリスがあることが重要です。
以上、あくまでも基本的なものに絞って、まとめましたが、注意事項も。糸の種類では、ナイロンやフロロカーボン系があり、これは熱に弱い。使うとき、摩擦熱をできるだけ抑えるように、唾液(だえき)などで水分を与え、滑りやすくしてください。また、結ぶ際に急激に締めると、糸グセが付いたり強度に影響することも。締めるときはなるべくゆっくりとやりましょう。
[2008年2月23日 12:45 紙面から]
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