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関東&東北釣り情報
箱根・芦ノ湖で71センチのスーパーレインボー
築山さんは「箱根園」横で65センチのレインボートラウトをヒットさせた
<フィッシング・ルポ>
箱根・芦ノ湖(神奈川)では3月1日の本解禁を前にして、23、24日の両日にルアー&フライ限定の特別解禁が実施された。2日目は強風により湖尻のみの開催となったが、初日には71センチのスーパーレインボーがキャッチされるなど、解禁が楽しみな状況だ。日刊釣りペン・クラブのルアーマン、築山滋さん(43)もアタック。実釣ルポと合わせ、今後の展望もまとめた。
特別解禁初日(23日)の午前7時のスタート時は、気温4・9度、水温6・6度。例年に比べ、比較的温かかったものの、この日は関東地方では春一番が吹き荒れた。昼前から南からの強風が吹き、釣りづらい状況だった。
そんな悪条件になる前に大物をゲットしたのが、湖尻地区の「うえの」から参加した畠山義徳さん(42=東京都北区)。午前7時の解禁スタートを告げる打ち上げ花火とともに好ポイントの1つ「胴切(どうきり)」に直行。場所を固定して、じっくりと待つ作戦で、71センチのスーパーレインボーをフライ(マラブー)で釣り上げた。この71センチが大会の最大サイズとなり、うれしい初優勝となった。畠山さんは「去年から胴切はよく釣れるポイントだと分かっていたので、迷いなく狙いをつけて向かいました。70センチオーバーは15年ぶりぐらいかな…。とにかく重かったね」と振り返った。
一方、風や日照などの変化に合わせて、場所を変える作戦を取った築山さんは「箱根園」横で65センチのレインボートラウトをキャッチ。エンジンを沖で止め、静かにポイントに入った直後に1投目でヒットさせたものだ。
2日目(24日)は前日からの強風が収まらず、箱根地区、元箱根地区からは出舟を取りやめ、湖尻からのみの開催となった。1時間ほどの撤収時間を挟むなど、荒天の中で行われた湖尻共催釣り大会では、68センチのレインボートラウトがヒットするなど釣果はまずまずのよう。「うえの」の仁階堂実代表(56)は「これから水温が高くなってくれば、活性がよくなって、釣果も上がってくるでしょう」と話した。待ち遠しい本解禁は3月1日の午前6時30分。この日もサイズを競う釣り大会開催が予定されている。【飯塚誠】
[2008年2月25日 12:33 紙面から]
<攻略法:日刊釣りペン・クラブ 築山滋さん(43)>
まだまだ寒い日が続くので、場所選びには細心の気配りが必要です。水温が上がる条件を考えながら場所を選ぶのがカギになります。日の当たる場所や、南風が吹いた場合の風下、浅場で水温が高くなっている砂浜などを選びます。例えば、湖尻湾の「九頭竜~胴切」や「箱根園」横、対岸の「亀ヶ崎~立石」などが挙げられます。ただ、人の多い場所は、魚も警戒を強めているので、避けるようにしましょう。
その日の状況にもよりますが、場所選びには大きく2つのパターンがあります。いろいろと場所を変えて大物を探すパターンと、実績のある場所にアンカー(イカリ)を打ち、1カ所でじっくりと静かに攻めるパターンです。中途半端に迷っていると、どっちつかずになって、釣果は望めません。ちなみに特別解禁初日にニジマス部門で優勝した畠山さんは後者のパターンでした。
<メモ>
▽問い合わせ 日刊スポーツ新聞社指定・湖尻「うえの」電話0460・84・8471。出舟午前6時30分から。ボートは、2人乗り3500円から、エンジン付きは3人乗り9000円(船舶2級免許が必要)。入漁料は1300円(いずれも税込み)で中学生以下無料。HP〈http://www.kojiri.com/〉。
▽規則 解禁は3月1日午前6時30分~。初日は釣り大会も開催(検量は午前10時から正午締め切り)。持ち帰り制限匹数は、1人1日マス類15匹、オオクチバス5匹まで。禁漁区域などは掲図参照。コマセ&ワカサギ以外の胴付き仕掛けの使用と、軟質プラスチック素材のワームや合成素材の付けエサ使用禁止。詳細は芦ノ湖漁協(電話)0460・83・7361。
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