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北海道グルメ情報

十勝牛のワイン漬ステーキ弁当/北海道駅弁行脚

石勝線・池田駅「十勝牛のワイン漬ステーキ弁当」

 その名の通り、ワインで知られる池田町の名物駅弁。白あんをカステラ生地で包んだバナナ風味の銘菓「バナナ饅頭(まんじゅう)」で有名な米倉商店(1903年創業)が経営するレストランで作られている。

 「十勝牛-」は誕生から30年以上のロングセラー。同店4代目の米倉寛之代表(41)は「少しでも味が変わるとお客さまにすぐに指摘されます。昔ながらの味を変えずに残していくことが使命なのだとつくづく思いますね」と話す。先代の故寛さん(享年74)が「地元の食材を使った弁当を」と試行錯誤を重ねて作り出した伝統の味を忠実に守っている。

 池田町内には通称ワイン城と呼ばれる池田町ブドウ・ブドウ酒研究所があるように、1950年代からぶどうの栽培、醸造が行われている。ブランド「十勝ワイン」は全国的となった。特産品で町おこしという一村一品運動は全国で行われているが、同町のワインはそのはしりだった。

 そんな名産ワインに漬け込まれた風味豊かな十勝牛のステーキは、150グラムとボリューム満点。別容器入りの特製デミグラスソースは野菜、牛スジ、鶏ガラなどを3~4日間じっくり煮込んだ力作。「この味を出すのに3年かかりました」と寛之代表。地域に根ざし、継承されてきた味だ。【奥村晶治】

『十勝牛のワイン漬ステーキ弁当』

h-li-070306-0001.jpg十勝牛のワイン漬ステーキ弁当

 ◆十勝牛のワイン漬ステーキ弁当 牛肉は冷めても硬くなりにくい「さがり」と呼ばれる横隔膜をミディアムレアーで焼き上げた。おいしく食べてもらうため「作りたてを2時間以内で」が基本。1050円。鶏肉とそぼろ卵をのせた親子弁当(630円)も人気商品。ともに注文販売(米倉商店=電話01557・2・2032)で池田駅持ち込みとなる。

[2007年3月 6日 10:20]


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