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てっぺんたこしゃぶ弁当/北海道弁当行脚

 北緯45度24分44秒。日本最北端の稚内駅で販売されているのが「てっぺんたこしゃぶ弁当」。その名の通り、稚内市の名物料理である「タコのしゃぶしゃぶ」をメーンにした独自性豊かな駅弁だ。昨年9月から販売され、人気を博している。

 食べやすく薄くスライスされた水ダコの足が6枚入っている。外見では見にくいが、その下にはぎっしりと海藻が敷かれている。別容器に入った備え付けのポン酢を少し深めの特殊な容器内に移し、しこしこのタコを付けて食べるという本格的なもの。低カロリーでビタミンやミネラルが豊富な上、タコに含まれているタウリンなど、摂取しにくい栄養素を取れることもウリだ。

 稚内は道内屈指のタコの漁獲量を誇り、その量は年間1669 トン で金額に換算すると7億5431万円(05年度稚内市調べ)にも上る。稚内駅立売商会と旭川駅立売の工場長を兼任する藤木貢さん(40)は「稚内の名物で一風変わった弁当を作ろうというのがきっかけ。生ものを弁当にするのは想像以上に大変でした」と話す。

 衛生面をクリアするため水産、加工業者らと半年間にわたり綿密に打ち合わせ、弁当容器は約100種を取り寄せ、30食もの試作品を作るなどして販売にこぎ着けた力作だ。生ウニを使用して炊き上げた、風味豊かな自慢のウニご飯との相性もぴったりだ。

『てっぺんたこしゃぶ弁当』

h-li-070320-1.jpg稚内駅で人気のてっぺんたこしゃぶ弁当

 宗谷本線・稚内駅で販売されている。塩ウニを挟んだかまぼこ、イカのだんご、甘めに味付けた卵焼きも入って1050円。完全予約制で稚内駅キヨスク(営業時間午前6時45分~午後6時10分)での引き渡し。予約は引き渡し前日の午前中まで。稚内駅立売商会=電話0162・23・5517。

[2007年3月20日 11:06]


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