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パチンコパチスロ情報
“持ち玉時給”を把握する/理論で勝つ
前回説明したトータル確率。ここから、いろいろな数値を出すことができます。パチンコは1000円あたり何回回せるかと、大当たり1回分の出玉数、換金率で「台の日当(期待値)」が決まってきます。今回は持ち玉になった時の時給計算法です。
トータル確率は、その機種の実質的な確率。つまり、その分母が「1回の大当たりを獲得するための回転数」になります。ということは、1回の大当たり出玉でトータル確率の分母の数だけ回した時に余った玉が「もうけ」となるのです。
トータル確率一覧表(※)を見ながら説明します。例えば「必殺仕事人」で当たり1回分の玉を打ち込み、トータル確率の分母が91・8なので、92回を回したところで残った玉を数えます。500発余っていれば、それが「もうけ」です。
次に時給というからには、1時間で何回の当たりを獲得できるかを考えなければならないのですが、これは時間効率の良い、悪いで決まりきます。普通の機種なら1・7回ぐらいの当たりが得られますが「新世紀エヴァンゲリオン」「冬のソナタ」は、時間効率の悪い部類に入るので1・6回。人気の新台「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」も1・6回。逆に海シリーズは早いので2・2回の当たりがとれます。パチプロの方々が海中心に立ち回る理由は、時間効率の良さからなのです。
話を戻しましょう。「仕事人」で500発余っていれば、1時間で獲得できる玉数は500×1・7=850個。これに換金率を掛けます。3円交換なら850×3=2550円。つまり持ち玉で打ち込む限り、1時間あたり2550円稼げるのです。当然、大当たり1回分の回転数が多いほど、時給は高くなります。
トータル確率の分母+50回転以上なら、安定した戦いができますが、表をもう一度見てください。「仕事人」「エヴァ」ともに150回回せたとして、その価値が全く違うことが分かっていただけると思います。
ここで重要なのは1回あたりの出玉とは、あくまでも確変や時短を終えた段階のものだということ。最近は大当たり出玉を削ったり、スルーを締めて確変・時短中に玉減りさせる調整が目立ちます。1000円あたり25回回る台より、23回しか回らない台の方が時給が高いことも十分あります。きっちりした時給計算をしながら打ち込むことをお勧めします。(デスクT)
<※>
主な機種のトータル確率と出玉
機種名 初当たり確率 トータル確率 出玉数
新世紀エヴァンゲリオンSF 1/397.2 1/127.3 約1750
スーパー海物語M55W 1/369.5 1/112.7 約1620
スーパー海物語IN沖縄 1/315.5 1/114.8 約1620
ぱちんこ冬のソナタ 1/317 1/105.8 約1700
ぱちんこ必殺仕事人3 1/308.5 1/91.8 約1500
KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL MF 1/304.8 1/99.0 約1500
※エヴァSFは初代から3代目まで同スペック
[2007年9月 3日 12:17]
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